CRYENGINE5.2のソリューション作成について
CRYENGINE5.2からソリューション作成にCMakeが必要になりました。
公式の上げた動画を簡単に説明したいと思います。
CMakeって何?
説明すると長くなるのでwikiから引用しました。
CMakeはコンパイラに依存しないビルド自動化のためのフリーソフトウェアであり、様々なオペレーティングシステムで動作させることができる。CMakeは階層化ディレクトリや複数のライブラリを利用するアプリケーションをサポートするよう設計されている。実際のビルドにおいては、make、Xcode、Visual Studioのようなネイティブのビルド環境が利用される。CMake自身は最小限の依存関係を持つよう設計されており、ビルドするにはC++コンパイラのみを必要とする[4]。
開発元 | Andy Cedilnik, Bill Hoffman, Brad King, Ken Martin, Alexander Neundorf |
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最新版 | 3.4.3 - 2016年1月25日[1][±] |
最新評価版 | 3.5.0-rc1 - 2016年2月2日[2][±] |
プログラミング言語 | C++[3] |
対応OS | クロスプラットフォーム |
種別 | プログラミングツール |
ライセンス | 修正BSDライセンス |
公式サイト | www.cmake.org |
引用→ ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典
CMakeをインストールする
上記のリンクからCMakeのダウンロードサイトに飛べます。
インストローラをDLしてインストールをしましょう。
ソリューションの作成
CMakeをインストールしたら、今回は試しにテンプレートプロジェクトでソリューション作成をしたいと思います。
ランチャーのホームでプロジェクトにカーソルを合わせて設定マークをクリック。
次に「Reveal in Explorer」をクリックすると簡単にプロジェクトの場所を表示できます
CryEngine project を右クリックし「Generate solution」をクリック。ソリューションの作成が開始されます。
新たに「Solutions」という名のファイルが生成されその中に入っています。
最後に
折角なので値を少し変えてカメラ位置を変更してみました。
上→デフォルトのカメラ位置
下→変えた後のカメラ位置
これからもプログラム面以外で時間があればパーティクルの記事を書きたいと思っています。